2008年1月8日火曜日

クロスカントリースキー初挑戦






12/16/2007
今日は、前日から降り積もった雪を利用して、ラスがクロスカントリーに誘ってくれたため、初挑戦することとなった。

<Lake Lansing>MSUの北へ数マイルのところにLake Lansingという公園があり、そこのTrailを利用して、雪が降ればクロスカントリーができるようになっていた。雪質が大変いいのと、午前中は吹雪いていた天候が、午後から晴れるという好条件が重なって絶好のクロスカントリー日和?となった。
私たちのほかにも数名のクロスカントリーヤーがクロカンを楽しんでいた。
公園にはストーブをたいた小屋があり、そこで簡単な飲み物を飲めるのと、ブーツと板もレンタルできる(一日レンタルで確か11ドルくらい)。今回は、ラスがいくつかスキーセット持っているようで、それを借りての挑戦となった。

<クロスカントリー>ダウンヒルは経験があるが、クロスカントリーは全くの始めてであったためまず道具の違いに驚いた。
スキー板は普通のダウンヒルのものと比べて随分細く、ビンディングはきわめてシンプルで、ビンディングにある3つの突起とブーツの底の足先にある3つの穴をあわせてそこをガッチャンと留め金ではさむだけである。つまり、足先の固定だけで、かかとは浮くし、板が細いため、足がいたから外れそうになる。
板の裏には、2種類のワックスを塗る。ちょうど足の乗っかる部分は逆にすべらないようにするためにニカワのようなワックスを塗り、それ以外のところには滑りやすくするワックスを塗った。
コースは一周3.5マイル程度で、一周にちょうど1時間半程度かかった。コースは緩やかなアップダウンがあり、基本的には滑るというよりは、新雪の上を走るという感じである。初心者のためかもしれないが、ストックを大変よく使うため、手の運動にもなり結果として全身の運動となるため健康には大変いいと感じた。
最初は寒いと思って着込んでいったが、想像以上の運動量だったためこれが災いして、、途中から汗だくになりながらすべることになった。
初体験であったが、それほどうまい下手に関わらず誰でも気軽に楽しめるスポーツのようで、いい汗をかきつつ楽しい運動となった。

0 件のコメント: